第5回市民公開講座「大切な人の『想い』とともに・・・」
私たちが2年越しにご講演いただくのをお待ちしていた方がいます
そして今年10月、その想いが叶います
「112日間のママ」著者 読売テレビアナウンサー 清水 健さん
2013年6月にスタイリストをしていた奈緒さんと結婚しましたが、2014年4月、妊娠が分かった直後に乳がんが見つかります。そして闘病ののち、2015年2月、奈緒さんが逝去。そのとき、長男は生後112日でした…。
2016年2月8日に小学館から発売された著書「112日間のママ」には、奈緒さんとの結婚から、妊娠中の乳がん発覚、その後の出産、闘病、そして最後の日々までが、悲しみと悔恨を込めて驚くほど克明に記されています。当たり前の日常が失われていくリアルな記述。
清水アナウンサーから皆さんへのメッセージ。
「同じように闘っていらっしゃる方々がたくさんいる。今の僕にできること…、ほんとに少しでもいい、エールを贈ることができるならば…。僕自身も、この手記の意味を『これから』、問い続けていきます。」
開催日:2016年10月29日(土)
一部 講演会
開場13:30~、開演14:00
会 場:橋本市産業文化会館アザレア
二部 ライトアップ点灯式
17:30~19:00(荒天中止)
会場:世界遺産 慈尊院
*二部会場では著書「112日間のママ」へのサイン会も予定しています。
一部・二部とも予約不要、入場無料
乳がんいのちプロジェクト実行委員会事務局(紀和病院内) お問合せ:0736-34-1317
ぜひご来場ください