テレビ和歌山で取り上げられました
橋本市の小学校でがん教育授業
2024-06-11(火) 17:55
がんに対する正しい知識と理解を深めてもらおうというがん教育の授業が、今日、橋本市の小学校で行われました。
がん教育の授業は今日、橋本市の市立三石小学校で行われ6年生の児童と保護者およそ50人が参加しました。
今日は橋本市の紀和病院の梅村定司副院長が講師を務め「がんを通して、命の大切さを知って欲しい!」をテーマに画像を交えながら正しい生活習慣ががんの予防に繋がる事を説明するとともに「大切な人ががんになった時、自分自身に何が出来るかを考えて欲しい」と話しました。続いて、児童たちは、グループに別れてがんにならないために出来ることを話し合い「ストレスをためない」「規則正しい生活をする」などといった意見が出されました。
また、今回からがん教育を受けた児童に、家庭などでがん啓発に取り組んでもらおうと啓発サポーターの認定証が梅村副院長から手渡されました。橋本市では平成27年から市と橋本市教育委員会、紀和病院が協力し、橋本市内の小学校でがん教育授業に取り組んでいます。
テレビ和歌山 WTVニュースより転載
「大切な人が がんになった時 自分自身に何が出来るかを考えて欲しい」がん教育の授業 橋本市の小学校 和歌山県 (youtube.com)
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