テレビ和歌山で 「ピンクリボン月間啓発」が放送されました!
がんや乳がん検診の大切さを知るきっかけになればと、橋本市内の小学生にこのほど、ピンクリボンがデザインされた「乳がん啓発キーホルダー」が贈られました。
橋本市立清水小学校ではこの日、橋本市にある紀和病院の梅村定司副院長が、がんに対する正しい知識と理解を深めてもらおうと、「がん教育」の授業を行い、6年生の児童と保護者ら17人が参加しました。続いて、梅村副院長から児童に橋本市のマスコットキャラクター「はしぼう」にピンクリボンがデザインされた「乳がん啓発キーホルダー」が手渡されました。
乳がんの早期発見と検診の大切さを呼びかける10月の「ピンクリボン月間」に合わせて贈られたもので、キーホルダーは直径8センチ、夜間でも目立つ反射素材を使用しています。
がんは、日本人の2人に1人、乳がんは日本人女性の9人に1人がなると言われていて、「乳がん啓発キーホルダー」を見た子供たちの身近な人が、がんや乳がん検診の大切さを知るきっかけになればと期待されています。なお、キーホルダーは、清水小学校を含む市内13の小学校の児童約430人に贈られるということです。